ゆとりハラスメント

ゆとり世代として日々の思ったことをぼやき、たまにバンドのことを綴ります。

世の上司に問いたい

こんばんは、ゆとらーのコウです。

今日は日々、僕が会社員として働く中で上司達に思うことを3つ問いていきます!

 

その1.今の生活って僕らに薦めるほど「幸せ」ですか?

僕の職場にいる上司の方々は、素直に良い方ばかりです!時には褒めてくれ、時には叱ってくれ、時にはフォローしてくれます。ええ、恵まれてます。笑 そう感じます。

でもそう思いながらも、ふと思ってしまうことがあるんですよ。「その生活って幸せなんだろうか。俺だったら嫌だなあ。」と。

だっていくら良い上司とはいえ、やっぱり月曜になるとだるそうに出勤してきます。また、僕の会社は転勤もあるので単身赴任している人もたくさんいます。見たところ、仕事を楽しんでやっているという感じもしません。

こんなの見てたらいくら良い上司であっても、同じ道は歩みたくない!そう思ってしまうんですよ。

 

その2.「恋人がいる」、とか「車」とか「家」とか。それだけですか?

僕はいま転勤してきてからというもの彼女、友達がいないんですが、正直それなりに楽しく過ごせてます(欲しくないとは言ってない)。

でも僕の上司は「若いのに何をやってるんだ。」とか言ってくる訳です。他にも「もっと良い車を買ったらいい」だとか、何だか将来的に高い車を買って、結婚して、家族できて、家買ってというのが人生!みたいに思ってません?視野狭くないですか?

それだけじゃないでしょう!人生は!と言いたいです。

確かに昔はそうだったかもしれません。でも、今は多様化と言われる時代。人それぞれ色んな道を歩めるし、それはその人の勝手ですよ。

そう考えると、決して高い車や広い家、恋人いるかどうかの重要性なんて人によって違いますよ。

実際僕は、車なんて乗れりゃあいいし、家なんて一生賃貸でいいです。結婚は、したいと思う人がいればすればいいと思ってます。僕の人生の絶対条件では決してありませんよ。

 

その3.今の時代は良くなったって良く言うけど本当に全てそう?

これはテレビとかでも良く言われますし、世の中でも「働き方改革」なんてのが今話題ですよね。今の時代は昔に比べてパワハラの類いも減ってるし、残業も減ったりと、だいぶ働きやすくなっています。

そんな時、よく言われます。「昔はああだったのに、君たちは良いよねえ。」と。まあ、僕もそう思いますよ。確かに良くなってます。

でもね、昔は昔で今より働きやすい部分もあったんじゃないの?だって、たしかに今は規制で色々と厳しくはなっているけど、逆に昔は寛容だったってことでしょう?さらにはバブルで日本も盛り上がっている時代。イケイケドンドンですよね。

なんだか今の若者よりも迷いなく働けてたって意味では羨ましい気もしますよ。

それを年取ってて、人生の先輩だからって偉そうに「今は良い」とか言わないで頂きたい!

 

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。まあ、ざっと僕が普段上司に対して思っている疑問でした。きっと、僕と同年代の「ゆとり世代」の人たちも同じようなこと感じてるんじゃないかと思います。

ただ、僕が言いたいのは、上司から色々言われるのはいいとして、洗脳だけはされたくない。言われたことに対してそれを素直に受け入れるんじゃなくて、自分の頭で一回考えた方が良い!ってことなんです。

例え尊敬できる先輩、上司からの言葉であってもそれが本当に自分に取って正しい意見なのか一度考えて見た方が良いですよ。

それでは!